ベアルさんの生きるブログ

個性派家族の生きやすさを探す

母と娘

前回のブログで

育児に息詰まった私は両親と距離を置いたとありました。

実はあの文章は2020年に書いたもので、

自分自身振り返るためにもどこかに出しておきたいと

思い載せました。

 

距離を置いたのは結局1年間くらいでした。

その間、心が病みそうなほどしんどい時も

あったけど、だからこそ親には頼れなくて

踏ん張った記憶があります。

同時に、母もなぜこんなことになったのか

自分自身と向き合った時間になったと

姉に話していたようです。

 

1年経ったときのお正月にこのままではいけないと

勇気を出して実家に行きました。

最初、怖くて両親と目を合わせる事ができなくて

めちゃくちゃ挙動不審だったw

今思えば、育児ノイローゼだったし正常ではなかった私

 

距離をとるまでの私は実家に行くにも何か買って

行かないと行けないと思っていたし

私も孫も迷惑かけちゃいけないとか思っていたし

とにかくガチガチに緊張していて

母の思いを受け止めなくちゃとか

 

母という人の存在が、私を苦しめたのは確かでした。

でもやっとその1年間で

私は私で生きていけばいいって思ったし

無理に合わせることもないのかなと思えました。

 

そしてそこから母も変わりました。

孫のことも理解しようと努めてくれました。

その変化は私もとても心強かった。

 

今も、月に1回行くか行かないかの距離感だけど

それがちょうどいい感じです。

 

色々あったけど、母親に受け止めてもらう認めてもらうって

本当に心のそこから安心するんだって

今だから思えます。

 

自分がそう思ったこと忘れずに

私も子供たちのこと受け入れてあげたいと思います

まあ、でも母も人間だから

たくさん失敗するんだけどw

失敗から学べばいいか!